女優として長年活躍する大竹しのぶさんと、国民的お笑いタレントである明石家さんまさん。
二人の離婚理由については今なお注目が集まっていますが、そんな中、息子の二千翔(にちか)さんが結婚を視野に入れた交際を宣言し話題となっています。
そこで今回は、
- 大竹しのぶさんとさんまさんの離婚理由
- 二千翔さんの結婚宣言と母親としての思い
この2つについて迫ります。
ぜひ最後までご覧ください!それでは本題に入りましょう。
大竹しのぶとさんまの離婚理由とは?
大竹ししのぶ佐1982年にTBSのドラマディレクター・服部晴治さんと結婚しました。
1985年に二千翔さんが誕生したが、1987年、服部さんががんで死去。
1988年に明石家さんまと再婚し、IMALUさんが誕生しましたが、1992年に離婚しています。
離婚理由とは?
1. 価値観の違い
大竹しのぶさんと明石家さんまさんの離婚理由の大きな要因として価値観の違いが挙げられます。
さんまさんは伝統的な家庭観を持ち、妻には家庭を守ってほしいと考えていたのに対し、大竹さんは仕事を続けたいという意思が強かったため、二人の間に摩擦が生じました。
2. コミュニケーションのズレ
さんまさんは過去に、「大竹がゴルフ場でドライバーでティーをコンコンするのを見て、冗談交じりに怒った」というエピソードを語っています。ジョークが通じなかったり、些細な言い合いが増えたりしたことが、関係を悪化させたとされています。
3. 信頼関係の揺らぎ
さんまさんが大竹さんに内緒で旅費を渡したことが発覚し、大竹さんが激怒したエピソードもあります。このような出来事が重なり、最終的に信頼関係が崩壊していったと言われています。
大竹しのぶとさんまの離婚後の関係
離婚後も二人は良好な関係を保ち、娘のために合同誕生日会を開くなど、家族としての絆を維持してきました。
こうした対応には、二人の大人としての成熟さが感じられます。
「娘の父親であるのもあるし、お互いに仕事の面では尊敬し合っている。すごい人だなってのは思っているので。後はやっぱり楽しい人ですね。しゃべっていると。(誕生会には)私の姉や妹も来たんですけど、当たり前ですけど、話が上手なので会えば楽しくて笑いが絶えないので」と告白。「でも、一緒に暮らすのは無理。向こうも言ってると思いますけど。考え方が違うと思うので、それは30年前のことなんですけど、ずっと続けていたらそうやって理解し合えた夫婦でいられたのかもしれないけど、この関係でいいんじゃないかって思いますね」と強調した。
出典:サンスポ
これからも、変わらぬ関係でいつまでも仲良くされることと思います。
息子・二千翔さんの結婚宣言と母親としての思い
大竹しのぶさんの長男である二千翔さんは、現在ウェブ制作会社を経営しており、独身です。
二千翔さんは慶應義塾大学を卒業後、実業家としても活躍しており、芸能プロダクション「有限会社エスター」の副社長を務めています。
また、ウェブ制作会社「ジェミー株式会社」の取締役でもあり、日本最大級の芸能オーディションサイト「narrow」を運営しています。彼の年収は推定で1,300万~2,200万円程度とされています
2023年12月1日放送の日本テレビ系バラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』において、二千翔さんが彼女との交際を公表しました。
二千翔さんは「1年以内には結婚を考えている」と語り、相手は29歳の看護師で、出会いはマッチングアプリだったと明かしました。
1. 交際相手は29歳の看護師
現在(2024年12月)39歳の二千翔さんは、11歳年下の看護師の女性と交際中です。
二人の出会いのきっかけはマッチングアプリだったと語られており、この現代的な出会いに驚く声も多いようです。
2. 1年以内の結婚を視野に
二千翔さんはテレビ番組で、「今付き合い始めて4~5ヶ月。1年以内には結婚も考えている」と前向きな姿勢を見せています。二千翔さんは結婚を考える上で、「性格が大切」と語り、人の悪口とかネガティブなことを一切言わない人だと大絶賛しています。
3. 母・大竹しのぶの察知力
二千翔さんとは今に至るまで一緒に暮らしている
大竹しのぶさんは、二千翔さんとは一緒に暮らしておられるようで、そんな二千翔さんが怒ることはまずないと語っておられます。
「彼の中に哲学があって、ある時から死を覚悟したというんです。中学生くらいかな。死が怖くて怖くて、勉強して、いろいろ読んで。人間は死ぬものだと思ったから、楽しく過ごしたいっていう考えになったんですって。だから、この間、さんまさんと会った時も『ボス(さんま)とは年に何回かしか会えない。あと30回くらいしか会えないと思うので楽しい時間にしたい』って言って。だから絶対怒らないんですよね」と明かした。
出典:スポニチ
ですから、よく二千翔さんを、見ておられることがわかります。
二千翔さんは、「母親(大竹しのぶさん)も彼女がいることを察していた」と語り、大竹しのぶさんが早い段階で交際を見抜いていたことを明かしました。
大竹さんは直接的に口を出すことはなく、息子を見守る姿勢を貫いています。
4. さんまの冗談交じりの祝福
明石家さんまさんも、二千翔さんの結婚宣言について「結婚式するんだったら芸人紹介するで」と冗談交じりにコメント。親しみやすいエピソードが話題を呼んでいます。
ただ、VTR後に、さんまさんは「まだ決まったわけやないからな。今年中にプロポーズはしてみるらしいやねんけど」と父の顔になっていました。
5. 家庭環境が与えた影響
二千翔さんは、「母やさんまさんからの影響で、人を楽しませる精神を学んだ」と述べています。
大竹しのぶさんとさんまさんの離婚はしましたが、今もなお強い絆で繋がっていると思います。
二千翔さんは、さんまさんを「変えられっぱなし。いたといないだったら、人生全然違う。人に対する接し方とか、人に楽しんでもらおうっていう精神は、すごく影響受けている」「僕が小さい頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれたので、本当の父親だと思います。
自慢のお父さんじゃないですけど…ずっと一緒にいてくれる人。」と、とても信頼していることが伺えます。
まとめ
今回の内容を振り返ると、
• 大竹しのぶさんと明石家さんまさんの離婚理由は、価値観の違いやコミュニケーションのズレが主な要因でした。
• 一方で、息子・二千翔さんは現在、結婚を視野に入れた交際をしており、母親としての大竹さんや、父親代わりとしてのさんまさんの温かい応援を受けています。
二千翔さんの結婚がどのような形で実現するのか、また大竹しのぶさんやさんまさんとの家族の絆がどう深まるのか、今後も注目が集まります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからも大竹しのぶさんとその家族を応援していきましょう!
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