女優の松本若菜さん。
落ち着いた大人の雰囲気で、ドラマや映画で活躍されていますが……
実は今、「年齢」や「結婚」といったワードが検索されまくっています。
そしてもうひとつ、彼女には“週8でバイトしていた過去がある”というウワサも。
ちょっと気になりますよね?
ということで今回は、
- 松本若菜さんの年齢
- 結婚の噂、週8バイトの真相、経歴まで
主にこの2つについて迫ります。
ぜひ最後まで読んで行ってください。
早速、本題に行ってみましょう!
松本若菜さんの年齢は?

女優で、透明感のある落ち着いた大人の雰囲気を持つ松本若菜さんの年齢は、現在(2025年)41歳(1984年2月25日生まれ)です。
…え?本当に!? と思った方も多いのではないでしょうか。
正直、30代前半と言われても違和感なし。
透明感のある美しさから「もっと若いと思ってた!」という声も多いですが、意外にも40代。
その年齢を感じさせない魅力が、長年ファンに支持されている理由ですね。
松本若菜さんは、透明感のある美しさと落ち着きのある佇まいが魅力です。
松本若菜さんのプロフィール
- 名前:松本若菜(まつもと わかな)
- 生年月日:1984年2月25日
- 年齢:41歳(2025年現在)
- 出身地:鳥取県米子市
- 血液型:A型
- 身長:165cm
- 所属事務所:トリプルエー
結婚の噂、週8バイトの真相、経歴まで

結婚してるの?ウワサの真相
気になる「結婚」についてですが、現在は独身です。
勿論、旦那もいませんし、過去に熱愛の噂などもあまりなく、プライベートはかなり謎に包まれている印象です。
ただ、年齢的にも容姿の美しさも加わり“結婚”というワードが検索されやすいのは自然な流れですね。
週8バイトの真相と、驚きの過去
松本若菜さんは、22歳で鳥取から上京。演技のレッスンを受けながら、複数の飲食店でアルバイトを掛け持ちしていたと、CBCテレビ『ドーナツトーク』(2023年8月放送)で、松本若菜さん本人が語っています。

バイト先は?
- 鰻屋(新宿の登亭)
- 寿司屋(2軒)
- 沖縄料理屋
- 蕎麦屋
- カフェ(2軒)
とにかく働き詰めの生活…。
上京後、松本若菜さんはなんと「週8でバイトしていた」というエピソードが!
22歳で鳥取から上京し、演技のレッスンを受けながら複数の飲食店でバイトを掛け持ちし、オーディションの合間を縫って、昼と夜のダブルシフトに入ることもあったそうです。
料理が得意なこともあり、カフェでは料理長として厨房も任されて取り仕切っていた時期もあり、調理師免許を活かして新人の指導や、時給交渉までしていたという責任感ある一面も。
中には「松本若菜さんですよね?」とお客さんに声をかけられる場面もあったそうですが、当時は「え?誰ですか?」とやんわり否定していたというエピソードも。
芸能界での成功を掴むため、地道な努力を続けていた姿が伝わってきますね。
芸能界デビューと代表作

もともと高校時代にスカウトされたことがあったものの、一度は断り、社会人を経てから自ら事務所に連絡して芸能界入りしました。
2007年、『仮面ライダー電王』で佐藤健さんの姉・野上愛理役としてデビューしました。
松本若菜さんのデビューは2007年、『仮面ライダー電王』で佐藤健さん演じる主人公の姉役でした。
その後は少しずつキャリアを積み、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動していきます。
女優として大きく注目を集めたのが、2022年1月期のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。
主演の菅田将暉さんを支える物語のラスト2話に登場し、伊藤沙莉さんとバディを組む先輩刑事役を熱演。
出番こそ短かったものの、身体を張った迫真の演技が視聴者の間で大きな話題になりました。
そして2022年、『やんごとなき一族』での演技が高く評価され、「東京ドラマアウォード」助演女優賞を受賞。
実はその5年前、2017年の映画『愚行録』ではすでに演技派として注目され、ヨコハマ映画祭 助演女優賞も受賞しています。
さらに2024年には、『西園寺さんは家事をしない』でゴールデンタイムのドラマ初主演を果たすなど、
“遅咲きのブレイク”を象徴するような活躍ぶりです。

猫田 『 覚えておきな、自分の手に負えない事があったら 人に助けてもらえばいいんだよ。』
連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』のクライマックスで猫田十朱刑事を演じた松本若菜さん。
「《この美人は誰だ?》とネットがおおいに沸きました。松本さんの魅力は、何といっても“アップで映える”美貌です。高校1年生のとき、故郷の鳥取・米子のショッピングセンターで、タレントで女優の奈美悦子さんと奈美さんの事務所の社長にスカウトされたというのも、松本さんの美貌に声をかけずにはいられなかったからだと聞きました。
そのときは芸能界入りには繋がりませんでしたが、高校を卒業して地元で就職した後、奈美さんの事務所に自ら電話をして芸能界入りを決意したそうです」(テレビ誌ライター)
出店:『西園寺さんは家事をしない』主演の松本若菜…鰻屋の看板娘から40歳でGP帯ドラマ初主演の成功秘話 | FRIDAYデジタル
若菜さんは、自身の売れなかった時期を「腐っていた」と振り返り、「自分に嘘をついていたからダメだった」と自己分析しています。
また、家族とのエピソードも印象的で、
社会人になっても父親から「門限19時」と言われていたほど大切に育てられたことが分かります。
夢を叶えるために行動し続けた彼女は、言霊を信じて「夢を口に出すようにしている」とも語っていました。
そのひたむきな姿勢こそが、今の輝きを支えているのでしょう。
売れない時代には、母親に「辞めようと思う」と打ち明けたことも。
そのとき母はただ一言「わかった」と答えたそうです。
その言葉に、逆に覚悟が決まったとのこと。
🧙♀️ 言霊の力を信じて
若菜さんは「夢は口に出せば叶う」と本気で信じていて、
共演したい俳優の名前を普段から口に出していたそう。
すると、気づけばほとんど実現していたというから驚きです。
🏡 家族との絆
父親は大工で厳しく、門限は社会人になっても“夜7時”。
「俺のことは書くな」と言いながらも、こっそり娘のブログ更新を気にしていたという心温まる話も。
母からは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を教わり、
その言葉どおり、謙虚で努力を惜しまない姿勢が今も変わりません。
どん底から這い上がり、女優として輝き続ける松本若菜さん。
努力と謙虚さ、そして少しの天然さが混ざり合った、魅力あふれる存在ですね😊
松本若菜さんの芸歴・代表作(時系列)
年 | 活動内容・出演作品 | 備考 |
---|---|---|
2007年 | 『仮面ライダー電王』 | 女優デビュー。佐藤健さん演じる主人公の姉・野上愛理役。 |
2009年 | 映画『腐女子彼女。』 | 映画初主演作。 |
2013年 | 映画『ペコロスの母に会いに行く』 | 評価の高いヒューマンドラマ。 |
2017年 | 映画『愚行録』 | 「ヨコハマ映画祭」助演女優賞を受賞。 |
2020年 | NHK大河ドラマ『麒麟がくる』 | 徳川家康の母・於大の方役で大河初出演。 |
2022年 | 『ミステリと言う勿れ』 | 菅田将暉主演ドラマにてラスト2話で登場。伊藤沙莉とのバディ刑事役が話題に。 |
2022年 | 『やんごとなき一族』 | “怪演”がSNSで話題に。「松本劇場」として注目。 |
2022年 | 『復讐の未亡人』 | 地上波連続ドラマ初主演。 |
2023年 | 映画『みんな生きている』 | 社会的テーマの作品に出演。 |
2024年 | 『西園寺さんは家事をしない』 | ゴールデンプライムで初主演。橋田賞など受賞。 |
2024年 | 『わたしの宝物』 | 2024年10月期木曜劇場 松本若菜さん演じる主人公の美羽が、夫以外の男性との子供を妊娠し、その事実を隠して出産・育児をする「托卵」からはじまった物語。 |
2024年 | 映画『はたらく細胞』 | 実写版にてマクロファージ役を熱演。佐藤健さん(白血球役)と『仮面ライダー電王』以来、17年ぶりの再共演が話題に。普段は穏やかな育成係だが、戦闘時は巨大な鉈で異物を排除するというギャップキャラを演じ、注目を集めた。 |
松本若菜さんは、遅咲きながらも着実にキャリアを築き、今では“演技派女優”として確固たる地位を築いています。特に近年は、主演作での繊細な表現力が高く評価されており、今後の活躍も非常に楽しみですね。
フジテレビ水10ドラマ『Dr.アシュラ』で主演 杏野朱羅役

海外映画『ジュラシックワールド 復活の大地』の吹き替えを担当することに。
まとめ
松本若菜さんは、
- 年齢を感じさせない美しさ
- 地道な努力と経験
- 遅咲きながらも着実に成長してきた経歴
これらを武器に、今後ますます活躍が期待される女優さんです。
「週8バイト」「カフェ料理長」「門限19時」…
一見ネタのように思えるエピソードも、すべてが松本若菜さんという人の“深み”と“味わい”を作り出しています。
今、光を浴びているその姿の裏には、積み重ねてきた日々と揺るがない信念がある――
だからこそ、多くの人が松本若菜さんに惹かれるのでしょう。
私たちに“生き様で魅せる女優”として、たくさんの感動と勇気を届けてくれることを楽しみにしています。
これからも、松本若菜さんを応援したいと思います!
ありがとうございました!
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