プロレスラーであり、お笑い芸人としても活躍するHARUKAZEさん。
さらに、テレビ番組『すみません、下見なんですが。』に出演されることから、注目を集めています。
しかし、「HARUKAZEって何者?」と思う方も多いはず。さらに、覆面女子レスラー「HARUKAZE」が「生き別れた双子の妹」という設定があることをご存知でしょうか?
今回は、そんなHARUKAZEさんについて知りたいと思いますよね?
そこで、今回は
- 『すみません、下見なんですが。』に出演!プロレスとお笑いの二刀流、その背景とは
- 双子設定の真相とHARUKAZEさんの多彩な才能
主にこの2つに迫ります!
ぜひ最後まで読んでいってください。
それではさっそく本題に入っていきましょう!
『すみません、下見なんですが。』に出演!プロレスとお笑いの二刀流、その背景とは
HARUKAZEさんの本名は、プロレスラーの加藤悠さん、1989年2月5日生まれ、神奈川県横浜市出身。
2011年に「はるか悠梨」のリングネームでプロレスデビューし、現在はガンバレ☆プロレスに所属しています。
女子部門の第一号選手として名を馳せ、プロレス界で確固たる存在感を示しています。
HARUKAZEさんのプロレススタイルは、器械体操の経験を活かしたアクロバティックな技術が特徴です。たとえ負けが続いても諦めずに戦い続ける姿勢から、ファンの間では「日本一タフな女子プロレスラー」として愛されています。
これまで7年プロレスをやってきて、シングルマッチでは一回も勝ったことなくて…。戦績で言うと0勝400敗くらい…。逆ヒクソン・グレイシーみたいな感じです(笑)。
出典:読みテレ
一方で、HARUKAZEさんは、お笑いコンビ「ネバーギブアップ」のメンバーとしても活動しており、相方のおおのまりあさんと共にコメディの世界でもその才能を発揮していました。
プロレスで培った身体能力や表現力を活かし、ステージでも観客を楽しませるそのスタイルは、多くの支持を得ています。
活動のポイント:
- プロレスの試合後にファンを笑顔にさせるトークイベント。
- リングでの技術を活かしたユーモラスなネタ。
- プロレス界初の「お笑い芸人レスラー」として注目の的に。
プロレスとお笑いという全く異なるジャンルで活躍するHARUKAZEさんの挑戦は、まさに唯一無二の存在感を放っています。
しかし、残念ながら現在(2024年)は、2023年12月30日にコンビを解散されています。
とても残念ですが、それぞれお笑いはネバーギブアップされておらず、HARUKAZEさんはピンネタでライブに出演し続けておられます。
双子設定の真相とHARUKAZEさんの多彩な才能
HARUKAZEさんの覆面レスラーとしてのキャラクターには「生き別れた双子の妹」というユニークな設定があります。
HARUKAZEさんは、加藤悠の「双子の妹」という設定で、マスクを着用したユニークなレスラーと人気でした。
この設定が加わることで、HARUKAZEさんの試合は単なるスポーツの枠を超え、ドラマ性を持つエンターテインメントとして観客を引き込んでいます。
プロレスではストーリー性が重要であり、この設定はファンにとって「試合の続きが気になる」仕掛けの一つとなっています。HARUKAZEさんのキャラクターは、プロレスの試合だけでなく、SNSやファンイベントなどを通じて広がりを見せています。
また、HARUKAZEさんの母親が演歌歌手の清水節子さんであることも、表現力豊かな活動の背景にあると言えるでしょう。
プロレスとお笑いを両立する異色のキャリアを持ちながらも、ファンとの距離感を大切にし、どの場面でも全力で楽しませようとする姿勢が魅力的です。
設定と才能のポイント:
- 「双子設定」で試合にストーリー性を付加。
- 覆面レスラーとしての謎めいたキャラクターがファンの関心を集める。
- SNSでの発信でプロレスとお笑いの両方の魅力を発信。
- 母親譲りの表現力を活かした多才な活動。
このような工夫やストーリー展開が、HARUKAZEさんのプロレスラーとしての魅力をさらに高めています。
そして、グラビアアイドルとしても活躍しており、まさかの三刀流でもありました!
観客を楽しませることに力を入れておられます。
バラエティー番組『アウト×デラックス 』でも「偏見が強すぎて世を忍ぶ仮の姿で生活しているレスラー」としてアウトな三刀流として紹介されていました。
双子設定を活かしたリング上でのストーリー展開。
- 観客が「妹」というキャラクターに感情移入しやすくなる演出。
- 「双子」としての掛け合いをSNSで発信し、ファンを楽しませる。
- 母・清水節子さん譲りの表現力を活かしたパフォーマンス。
- プロレスとお笑いという異なる分野を両立するユニークなストーリー性。
この「双子設定」は、HARUKAZEさんのキャリアにさらに深みを与えていたと思います。
また、かなりのお金持ちとしても有名らしく
金持ち芸人としても知られていて、東京・赤坂に20億円のビルを保有し、本人は六本木のマンションに住んでいます。携帯ゲームには月10万円ぐらい課金。プロレスの物販が売れるので生活費が稼げてしまうそうです。
出典:東スポ
これから益々活躍されることと思います!
まとめ
HARUKAZEさんは、プロレスラーとしてのタフさとお笑い芸人としての親しみやすさを両立する「二刀流」のエンターテイナーです。
その活動には、「負け続けても諦めない」という強い意志と、観客を楽しませたいという情熱が溢れています。さらに、「双子設定」というユニークなキャラクター作りでプロレスのストーリー性を深め、観客を魅了し続けています。
なお、検索で「HARUKAZE」と入力すると「はるかぜに告ぐ」というコンビ名がヒットすることがありますが、これは全くの別コンビです。
「はるかぜに告ぐ」というこのコンビは2022年に結成され、漫才を主な芸種として活動しています。「はるかぜに告ぐ」さんたちは、2023年に「女芸人No.1決定戦THE W」で決勝進出を果たし、注目を集めています。
HARUKAZEさんは、元お笑いコンビ「ネバーギブアップ」で活動しておりましたので、「はるかぜに告ぐ」さんとは関係は一切ありませんのでご注意ください。
テレビ番組『すみません、下見なんですが。』への出演をきっかけに、HARUKAZEさんの新たな魅力を知る人が増えることでしょう。HARUKAZEさんの挑戦は、これからも多くの人に元気を与え続けるに違いありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
HARUKAZEさんのこれからの活躍を、ぜひ一緒に応援していきましょう!
コメント