今回は、宮部みゆき原作の新ドラマ『霊験お初～震える岩～』時代劇×ミステリーの主演である上白石萌音さんについてフォーカスします。
上白石萌音さんは、演技力でも定評があり、大河ドラマにも出演されていました。
インタビュー等で、度々父親の存在がありました。
上白石萌音さんの父親について調べると、教師であり、経歴がエリートすぎると噂がありました。
本当でしょうか？
そこで、
上白石萌音さんの父親の職業は？
エリートすぎる経歴について調べてみたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください！
それでは、早速本題に入っていきましょう！
上白石萌音の父親の職業と経歴
上白石萌音さんの父親の職業は、中学校の社会科教師です。
ドラマデビューが『江～姫たちの戦国』だったんです。私が13歳のころですね。父が社会科の教師なので大河ドラマは必ず見てはいましたが、それに出演することの重みみたいなものはまだ理解できていなかったと思います。撮影も初めてですし、役についてもよくわかっていなかったので、祖母に着物の着方や所作などを少し教えてもらったり、あとは父を質問攻めにしていました（笑）。
NHKアーカイブス
- 名前: 上白石修（かみしらいし おさむ）
- 職業: 中学校の社会科教師
- 学歴: 兵庫教育大学卒業
- 経歴: 遠隔教育の研究者としても活動し、メキシコで日本人学校の教師を務めた経験があります。
現在は鹿児島県私立玉龍中学校で教師を続けていると考えられます。
メキシコでは、文部科学省の教員派遣制度から、日本人学校である「日本メキシコ学院」で教師をされていました。
その関係で、上白石萌音さんが小学校3年生から5年生の、妹の上白石萌歌さんは小学1年から3年生までの3年間、メキシコで生活していたということです。
小学５年以来となるメキシコ訪問を夢見る。「父と母、妹（の女優・上白石萌歌）と４人でメキシコに里帰りをしたいので、長期の休みがほしい。せっかく行くなら家族で、長めに行きたいのです」
スポーツ報知
ご両親が教師であったという環境で、上白石萌音さんは、かなりの影響を受けたようです。
上白石修さんは、実際にTV会議システムを使用して授業を行い、生徒の様子を伝える論文を発表しています。
1990年代からこの分野の研究に取り組み始めました。
- 1998年 「へき地小規模校におけるTV会議システムを活用した討論型学習の指導法について」
- 2004年 特集 ブロードバンドによる地域戦略「テレビ会議を活用した遠隔での討論学習における指導過程の工夫と多地点間交流の意義」
- 2005年 「電子メールを活用した遠隔地「岩手県」との交流学習」
上白石修さんは論文で、賞を受賞しています。
- 1999年:第15回日本教育工学会全国大会で、『研究奨励賞』を受賞。
- 2005年:「電子メールを活用した遠隔地「岩手県」との交流学習」の論文により『第21回東書教育賞中学校B部門奨励賞』を受賞。
上白石修さんは中学校で社会科の教師を務めており、遠隔教育に関する研究も行っています。
上白石萌音さんの父親は、遠隔の可能性を見出した、リモート会議の先駆者です。
今でこそ、当たり前となったリモート会議等が、まだスマホも普及していなかった時に、研究されていたというのは、かなりの先見の明の持ち主だったと言えると思います。
上白石萌音さんの父親と山本耕史さんとは「一番仲良し」で、飲み友達という話があります。
家族ぐるみで仲良しという山本と上白石。「実は、（上白石の）お父さんと一番仲良し」という山本は、2人で飲みに行くこともあるという、まさに“家族ぐるみ”の付き合い。
モデルプレス
又ご両親が言っていたというという言葉「会いたいと思っている人には、会えるもんだね」。
人の願いの強さや縁を感じたという、「鈴木亮平が上白石の両親と温泉で会った」エピソードがありました。
上白石萌音さんの父親は、鈴木亮平さんと上白石姉妹は、映画『羊と鋼の森』でお世話になっていた為に、温泉で見掛けたときに、「鈴木亮平さんですか？」と声をかけたそうです。
NHK大河ドラマ『西郷どん』の明治編に入るときのタイトルバックの撮影のために、鹿児島にいたタイミングで、温泉でばったり会ったという話です、
父が亮平さんにお会いしたのは、まだ私が（NHK大河ドラマ『西郷どん』に）クランクインする前だったので、亮平さんが父に『今度、萌音ちゃん出てくれるんですよー。知ってますか？』って言って。父は何を思ったのか、知っているのに知らないフリをしたらしくて、『あーそうなんですかー！ そうですかー』って。なんかね、人は興奮するとよく分からない嘘をつくもんなのですかね(笑) そしたら亮平さんが、『ところで何の役でしたっけ？』って父に聞いてきたっていう。知らないフリをした父に聞いて、何を思ったのか父もそこで『（錦戸亮演じる）西郷従道さんの嫁だと聞いています』って。バレバレやないかい！ って感じなんですけど、そんな不思議な会話をしたらしいです(笑)」
ニッポン放送
とてもに人間らしく、おちゃめな面もあることがわかるエピソードですね！
上白石萌音さんの家族構成
- 父親: 上白石修さん – 中学校の社会科教師
- 母親: 白石孝子さん- 音楽教師で、現在はピアノ教師として活動
- 上白石萌音 本人
- 妹: 上白石萌歌さん – 女優
上白石萌音さんの家族は、教育者である両親と、女優として活躍する妹・上白石萌歌さんという4人家族です。父親はメキシコでの教育経験もあり、母親は音楽の才能を持ち、家族全員が芸術的な才能を持っていることが伺えます。
上白石萌音さんと妹・上白石萌歌さんは非常に仲が良く、一緒に暮らしているとのことです
上白石萌音さんの母親
ピアノ発表会でしょうか？
「父はよく写真を発掘して送ってくれる。隣は母。」というコメントがある写真を、Instagramで見つけました。
上白石萌音さんの母親は、上白石孝子さん。
上白石孝子さんは元中学校の音楽教師で、現在はピアノ教室の講師として活動されています。
上白石の両親は２人とも学校の先生。父は現在も中学校の先生をしており、母は姉の上白石萌音（２４）や萌歌を出産した後に先生をやめ、現在はピアノ教室の先生をしているという。
サンスポ
教師としての経験を生かし、音楽を通じた家庭教育に関する講演活動も行っており、子供たちに音楽の素晴らしさを伝えることに情熱を注いでいるそうです。
上白石萌音さんの妹
上白石萌歌（かみしらいし もか）さん、女優として活躍しています。
上白石萌音さんと妹の上白石萌歌さんは、過去、『羊と鋼の森』という映画で役でも姉妹という共演をしています。
ピアニストの姉妹を演じていますが、これまでピアノの経験はありましたか？
萌音：私は幼稚園から小学校まで習っていました。自宅でピアノ教室を開いていた母の影響です。でも、椅子に座ってじっとピアノに向かうのが難しくて･･･。私、落ち着きのない子どもだったんですね（笑）。いつの間にか、歌って踊る方に興味が移ってしまいました。
萌歌：私は未経験です。母の指導を受ける姉の姿を見て、子供心に「私はやらないぞ」と意思を固めていました。なので、この役を演じるまではまったくのビギナー。スキップしたくなるような元気な曲を弾く由仁（役名）になりきるために猛特訓しました。
全国楽器協会
上白石萌歌さんは、 2000年2月28日生まれ鹿児島県出身の女優。
2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで、当時10歳の史上最年少でグランプリに輝いています。
映画: 『羊と鋼の森』で姉の上白石萌音さんと共演し、新人俳優賞を受賞しています。
日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』は、謎と事件が連鎖的に絡み合う衝撃的な学園ミステリーで、謎の死を遂げた女生徒を演じて話題を呼びました。
上白石萌音さんは、1998年生まれ、鹿児島県出身な女優、声優、ナレーター。
2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞。
映画では、『ちはやふる』シリーズ、『溺れるナイフ』、『羊と鋼の森』。
声優としては、2016年に公開された大ヒットアニメ映画『君の名は。』でヒロインの宮水三葉の声を務め有名になりました。
舞台『千と千尋の神隠し』は、橋本環奈さんとのWキャストとして、話題になりました。
名前の由来
上白石萌音さん、妹の上白石萌歌さんの名前も似ているところからか、良くどちらがどちらかわからないという話を聞きます。
そこで区別するには、名前の由来を覚えた方が良さようです。
妹の上白石萌歌さんへの映画のインタビューで、
「母親が中学の音楽の先生をやっていて、ピアノとか歌が母も好きだったので、まず姉に『音』という字をつけて、私に『歌』という字を（くれた）」
日刊スポーツ
音が、姉の上白石萌音さんであり、歌が、妹の上白石萌歌さんであると覚えたらいいかもしれません。
因みに、ご両親共にクロード・モネの絵が好きだったらしく、モネに因んで萌音とつけたという話もあります。
《ヴェトゥイユの画家の庭園》（モノの作品のレプリカ）がお家に飾ってあるとの話です。
- 上白石萌音さんは、顔は面長で、背が妹の上白石萌歌さんより低いです。身長: 152 cm
- 上白石萌歌さんは、顔は丸顔で、背が姉の上白石萌音さんより高いです。身長: 163 cm
それらを加えて判別されると、簡単に見分けられると思います。
最後に、宮部みゆき原作の新ドラマ『霊験お初～震える岩～』時代劇×ミステリーに主演で上白石萌音さんがヒロインを演じられます。
まとめ
今回は、上白石萌音さんの父親の職業、経歴と家族構成についてまとめてみました。
上白石萌音さんの父親・上白石修さんは、中学校の社会科教師であり、教育工学における遠隔授業の優れた研究者であり、エリートすぎる経歴を持っていました。
宮部みゆき原作の新ドラマ『霊験お初～震える岩～』時代劇×ミステリーに主演ヒロインを上白石萌音さんが、どんなふうに魅せてくれるのか？とても楽しみですね！
家族揃って、これからも活躍される事を見守りたいと思います。
ありがとうございました！
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