女優・松本若菜さんが話題になっています。
仮面ライダーシリーズの出演をきっかけに注目され、その後も着実に実力を積み重ねてきた存在です。
ちょっと気になりますよね?
そこで今回は、
- 松本若菜さんの仮面ライダー出演時のエピソード
- 年齢や結婚の噂
- 驚きの「週8バイト」時代
- そして、意外と知られていない芸歴
主にこの4つについて迫ります。
ぜひ最後まで読んで行ってください。
早速、本題に行ってみましょう!
松本若菜さんの仮面ライダー出演時のエピソード

仮面ライダー電王で“佐藤健の姉役”に!
松本若菜さんの名を一躍知らしめたのが、2007年放送の『仮面ライダー電王』。
主演は当時新人だった佐藤健さんで、松本さんはその“姉役”・野上愛理を演じました。
やさしくも芯の強い性格と、喫茶店の店長という役どころで、ファンからは「癒し系キャラ」として人気を博します。
佐藤健さんとの自然な掛け合いも印象的で、「あの姉ちゃん誰?」と注目されたのがブレイクのきっかけとも言えます。
年齢や結婚の噂

松本若菜の年齢は?見た目とのギャップに驚きの声も
女優で、透明感のある落ち着いた大人の雰囲気を持つ松本若菜さんの年齢は、現在(2025年)41歳(1984年2月25日生まれ)です。
…え?本当に!? と思った方も多いのではないでしょうか。
正直、30代前半と言われても違和感なし。
「30代前半かと思ってた」「若すぎる…」
という声が多く、年齢とのギャップに驚く人が続出しています。
みなさま
今年も元気にこの日を迎えることができました。節目の年になると
目標を聞かれることが多々ありますが私は相変わらず“自分のペースで”
当たり前の日々に感謝を忘れず
近くにいてくれる人々の幸せを願い自分も大切にしてあげるそして いつも応援してくださるみなさま
私の出演作品やSNSなどを通しての発信に応援をくださりいつも力をいただいています。
本当にありがとうございます。写真は現在撮影中の
“君が心をくれたから” の現場で祝っていただきましたが撮影後で目が腫れてしまった松本。もう一つの写真はとある現場で祝っていただいた松本。
こちらもまた解禁になりましたらお知らせさせてください。重ね重ねとなりますが
みなさま本当にありがとうございます
ダブル成人式となりますが
今後とも変わらずよろしくお願いいたします
viva!40🫶🫶🫶🫶2024.2.25
出典:Instagram
透明感のある美しさから「もっと若いと思ってた!」という声も多いですが、意外にも40代。
その年齢を感じさせない魅力が、長年ファンに支持されている理由ですね。
松本若菜さんは、透明感のある美しさと落ち着きのある佇まいが魅力です。
松本若菜さんのプロフィール
- 名前:松本若菜(まつもと わかな)
- 生年月日:1984年2月25日
- 年齢:41歳(2025年現在)
- 出身地:鳥取県米子市
- 血液型:A型
- 身長:165cm
- 所属事務所:トリプルエー
結婚している?気になる現在の私生活
そんな松本若菜さんですが、2025年現在、結婚はしていません。
過去に「彼氏がいる」という報道もほとんどなく、プライベートは謎に包まれています。
インタビューでは「理想の相手は、精神的に自立している人」と語っており、仕事を第一に考えている様子がうかがえます。
ただ、年齢的にも容姿の美しさも加わり“結婚”というワードが検索されやすいのは自然な流れですね。
驚きの「週8バイト」時代

週8バイトの真相と、驚きの過去
今でこそ第一線で活躍する松本さんですが、女優になる前には“週8日”のバイト生活をしていたという驚きのエピソードがあります。
週8とは、掛け持ちで1日に2件、もしくは深夜も含めて働いていたという意味。
飲食店、受付、スーパーなど様々な職を経験しながら、夢をあきらめずに芸能界入りを目指していたとのことです。
この経験があるからこそ、彼女の演技にリアリティと深みがあるのかもしれません。
松本若菜さんは、22歳で鳥取から上京。
演技のレッスンを受けながら、複数の飲食店でアルバイトを掛け持ちしていたと、CBCテレビ『ドーナツトーク』(2023年8月放送)で、松本若菜さん本人が語っています。

バイト先は?
- 鰻屋(新宿の登亭)
- 寿司屋(2軒)
- 沖縄料理屋
- 蕎麦屋
- カフェ(2軒)
とにかく働き詰めの生活…。
料理が得意なこともあり、カフェでは料理長として厨房も任されて取り仕切っていた時期もあり、調理師免許を活かして新人の指導や、時給交渉までしていたという責任感ある一面も。
中には「松本若菜さんですよね?」とお客さんに声をかけられる場面もあったそうですが、当時は「え?誰ですか?」とやんわり否定していたというエピソードも。
芸能界での成功を掴むため、地道な努力を続けていた姿が伝わってきますね。
意外と知られていない芸歴

芸能界デビューと代表作

松本若菜さんは20代後半で本格的に女優活動を始めています。
もともと高校時代にスカウトされたことがあったものの、一度は断り、社会人を経てから自ら事務所に連絡して芸能界入りしました。
松本若菜さんの名を一躍知らしめたのが、2007年放送の『仮面ライダー電王』。
2007年、『仮面ライダー電王』で主演は当時新人だった佐藤健さんの姉・野上愛理役としてデビューしました。
その後も話題作に多数出演し、着実にキャリアを積み上げてきた実力派女優で、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動していきます。
近年ではその演技力が再評価され、出演するたびに「この綺麗な人は誰?」と話題になることもしばしば。
女優として大きく注目を集めたのが、2022年1月期のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。
主演の菅田将暉さんを支える物語のラスト2話に登場し、伊藤沙莉さんとバディを組む先輩刑事役を熱演。
出番こそ短かったものの、身体を張った迫真の演技が視聴者の間で大きな話題になりました。
そして2022年、『やんごとなき一族』での演技が高く評価され、「東京ドラマアウォード」助演女優賞を受賞。
実はその5年前、2017年の映画『愚行録』ではすでに演技派として注目され、ヨコハマ映画祭 助演女優賞も受賞しています。
さらに2024年には、『西園寺さんは家事をしない』でゴールデンタイムのドラマ初主演を果たすなど、
“遅咲きのブレイク”を象徴するような活躍ぶりです。

猫田 『 覚えておきな、自分の手に負えない事があったら 人に助けてもらえばいいんだよ。』
連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』のクライマックスで猫田十朱刑事を演じた松本若菜さん。
「《この美人は誰だ?》とネットがおおいに沸きました。松本さんの魅力は、何といっても“アップで映える”美貌です。高校1年生のとき、故郷の鳥取・米子のショッピングセンターで、タレントで女優の奈美悦子さんと奈美さんの事務所の社長にスカウトされたというのも、松本さんの美貌に声をかけずにはいられなかったからだと聞きました。
そのときは芸能界入りには繋がりませんでしたが、高校を卒業して地元で就職した後、奈美さんの事務所に自ら電話をして芸能界入りを決意したそうです」(テレビ誌ライター)
出店:『西園寺さんは家事をしない』主演の松本若菜…鰻屋の看板娘から40歳でGP帯ドラマ初主演の成功秘話 | FRIDAYデジタル
若菜さんは、自身の売れなかった時期を「腐っていた」と振り返り、「自分に嘘をついていたからダメだった」と自己分析しています。
また、家族とのエピソードも印象的で、
社会人になっても父親から「門限19時」と言われていたほど大切に育てられたことが分かります。
夢を叶えるために行動し続けた彼女は、言霊を信じて「夢を口に出すようにしている」とも語っていました。
そのひたむきな姿勢こそが、今の輝きを支えているのでしょう。
売れない時代には、母親に「辞めようと思う」と打ち明けたことも。
そのとき母はただ一言「わかった」と答えたそうです。
その言葉に、逆に覚悟が決まったとのこと。
🧙♀️ 言霊の力を信じて
若菜さんは「夢は口に出せば叶う」と本気で信じていて、
共演したい俳優の名前を普段から口に出していたそう。
すると、気づけばほとんど実現していたというから驚きです。
🏡 家族との絆
父親は大工で厳しく、門限は社会人になっても“夜7時”。
「俺のことは書くな」と言いながらも、こっそり娘のブログ更新を気にしていたという心温まる話も。
母からは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を教わり、
その言葉どおり、謙虚で努力を惜しまない姿勢が今も変わりません。
どん底から這い上がり、女優として輝き続ける松本若菜さん。
努力と謙虚さ、そして少しの天然さが混ざり合った、魅力あふれる存在ですね😊
🎬 映画出演(主な作品)
松本若菜さんは2009年、映画『腐女子彼女。』でスクリーンデビューを飾り、いきなり主演に抜擢されました。
その後も着実にキャリアを重ね、2017年には映画『愚行録』での演技が高く評価され、ヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞。
2018年には『コーヒーが冷めないうちに』で平井久美役を演じ、柔らかくも深い演技で作品に彩りを添えました。
そして最新作となる2025年公開の『室町無頼』にも出演しており、女優としてさらなる飛躍が期待されています。
📺 テレビドラマ出演(代表作)
松本若菜さんは、2007年の『仮面ライダー電王』で野上愛理役として女優デビュー。以降も多数の話題作に出演し、存在感を放ってきました。
2017年の『コウノドリ』第2シリーズでは倉崎恵美役として、現代の医療現場を丁寧に演じ、共感を呼びました。
2020年にはNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で於大の方を演じ、時代劇でも実力を発揮。
その後も2022年の『やんごとなき一族』では、怪演とも言える深山美保子役で強烈な印象を残し、助演女優賞を多数受賞。
さらに、2022年には『復讐の未亡人』で連続ドラマ初主演を果たし、2023年『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』や2024年の『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』でも主演を務め、演技の幅広さを証明しています。
2025年には『Dr.アシュラ』で救命医・杏野朱羅役として主演。これまでとは異なる医療ドラマの世界観で、また新たな一面を見せてくれました。
松本若菜さんの芸歴・代表作(時系列)
年 | 活動内容・出演作品 | 備考 |
---|---|---|
2007年 | 『仮面ライダー電王』 | 女優デビュー。佐藤健さん演じる主人公の姉・野上愛理役。 |
2009年 | 映画『腐女子彼女。』 | 映画初主演作。 |
2013年 | 映画『ペコロスの母に会いに行く』 | 評価の高いヒューマンドラマ。 |
2017年 | 映画『愚行録』 | 「ヨコハマ映画祭」助演女優賞を受賞。 |
2020年 | NHK大河ドラマ『麒麟がくる』 | 徳川家康の母・於大の方役で大河初出演。 |
2022年 | 『ミステリと言う勿れ』 | 菅田将暉主演ドラマにてラスト2話で登場。伊藤沙莉とのバディ刑事役が話題に。 |
2022年 | 『やんごとなき一族』 | “怪演”がSNSで話題に。「松本劇場」として注目。 |
2022年 | 『復讐の未亡人』 | 地上波連続ドラマ初主演。 |
2023年 | 映画『みんな生きている』 | 社会的テーマの作品に出演。 |
2024年 | 『西園寺さんは家事をしない』 | ゴールデンプライムで初主演。橋田賞など受賞。 |
2024年 | 『わたしの宝物』 | 2024年10月期木曜劇場 松本若菜さん演じる主人公の美羽が、夫以外の男性との子供を妊娠し、その事実を隠して出産・育児をする「托卵」からはじまった物語。 |
2024年 | 映画『はたらく細胞』 | 実写版にてマクロファージ役を熱演。佐藤健さん(白血球役)と『仮面ライダー電王』以来、17年ぶりの再共演が話題に。普段は穏やかな育成係だが、戦闘時は巨大な鉈で異物を排除するというギャップキャラを演じ、注目を集めた。 |
2025年公開の映画『室町無頼』で松本若菜さんが演じたのは、芳王子(ほおうじ)という役です 。
🎭 映画『室町無頼』芳王子の役どころ
- 室町時代の京を舞台にした物語で、芳王子は高級遊女として登場します。
- かつては骨皮道賢(堤真一さん)の想い人であり、現在は主人公・蓮田兵衛(大泉洋さん)の恋人という設定。
- 二人の男の間を静かに取り持つ存在で、混沌とした世の中を漂う絶世の美女として描かれています 。
📖 作品の概要 『室町無頼』は、直木賞作家・垣根涼介の同名小説を原作にした時代劇映画。 1461年、応仁の乱前夜の京を舞台に、飢饉や疫病が蔓延する中、蓮田兵衛率いるアウトローたちが腐敗した幕府に立ち向かう壮大な一揆を描いています 。
松本若菜さんの芳王子役は、物語の中で人間関係の緊張感や情感を深める重要なポジション。彼女の美しさと存在感が、時代劇の中でも際立っていたと評されています。
🏆 受賞歴
松本若菜さんは、2017年に『愚行録』でヨコハマ映画祭・助演女優賞を受賞。2022年には『やんごとなき一族』での怪演が話題を呼び、ザテレビジョンドラマアカデミー賞や東京ドラマアウォードで助演女優賞を受賞しています。
2024年にはORICONブレイク俳優ランキングで1位となり、名実ともに“遅咲きの大器”として世間の注目を集めました。
さらに、2025年にはエランドール賞・新人賞およびTV LIFE年間ドラマ大賞・主演女優賞も受賞し、今や押しも押されもせぬ実力派女優のひとりとなっています。

🔹 『ミステリと言う勿れ』での印象的な刑事役
🕵️♀️ 出演詳細
- ドラマ版(2022年3月21日放送・第11話) 松本若菜さんは猫田十朱(ねこた とあけ)刑事役で登場。 連続猟奇殺人事件の捜査本部に所属し、伊藤沙莉さん演じる風呂光聖子とバディを組んで事件解決に挑む、冷静で洞察力のあるキャラクターでした 。
- 映画版(2023年公開) 本編には登場しませんが、劇中朗読劇「鬼の集」のナレーションを担当。 その透き通る声が物語の緊張感を高める重要な役割を果たしました 。
猫田刑事としての出演は、ファンの間でも「静かに強い存在感を放つ役」として印象を残しました。
🔹 『復讐の未亡人』で見せた“快演”が話題に
主演を務めた『復讐の未亡人』では、まさに松本若菜さんの“素”とも言えるような、体当たりの捨て身演技が話題に。
復讐という重く、陰のあるテーマを、内に秘めた狂気と美しさで演じ切り、「快演」と絶賛されました。
🔹 『アシュラ』での存在感がSNSでも拡散
2024〜2025年にかけて話題を呼んでいる作品が『アシュラ』。
フジテレビ水10ドラマ『Dr.アシュラ』で主演 杏野朱羅役
出演者の演技やテーマの重さもあって、放送後には「松本若菜の演技がすごい」とSNSでたびたびトレンド入りしています。
🔹 『やんごとなき一族』『西園寺さんは家事をしない』などでも話題
さらにフジテレビ系『やんごとなき一族』や『西園寺さんは家事をしない』など、現代ドラマでも個性を発揮。
「ただの脇役ではなく、“いるだけで画面が締まる”女優」として、作品ごとに異なる表情を見せてくれます。
🔹 佐藤健との再共演『はたらく細胞』での“美しきマクロファージ”役
『仮面ライダー電王』以来となる佐藤健さんとの共演が話題になったのが、漫画原作実写映画『はたらく細胞』。
松本さんは美しく強い“マクロファージ”役を演じ、その凛とした佇まいとアクションが高く評価されました。
松本若菜さんは、遅咲きながらも着実にキャリアを築き、今では“演技派女優”として確固たる地位を築いています。特に近年は、主演作での繊細な表現力が高く評価されており、今後の活躍も非常に楽しみですね。
フジテレビ水10ドラマ『Dr.アシュラ』で主演 杏野朱羅役

海外映画『ジュラシックワールド 復活の大地』の吹き替えを担当することに。
まとめ
松本若菜さんは、仮面ライダー電王で“姉役”として登場したことをきっかけに、多くのファンに知られる存在となりました。
年齢を感じさせない若々しさや、努力家としての下積み、そして結婚に関するスタンスも含めて、非常に魅力あふれる女優です。
- 年齢を感じさせない美しさ
- 地道な努力と経験
- 遅咲きながらも着実に成長してきた経歴
これらを武器に、今後ますます活躍が期待される女優さんです。
「週8バイト」「カフェ料理長」「門限19時」…
一見ネタのように思えるエピソードも、すべてが松本若菜さんという人の“深み”と“味わい”を作り出しています。
今、光を浴びているその姿の裏には、積み重ねてきた日々と揺るがない信念がある――
だからこそ、多くの人が松本若菜さんに惹かれるのでしょう。
私たちに“生き様で魅せる女優”として、たくさんの感動と勇気を届けてくれることを楽しみにしています。
これからどんな作品でどんな顔を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね!
これからも、松本若菜さんを応援したいと思います!
ありがとうございました!
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