藤原竜也の若い頃から現在までの経歴!映画とドラマの出演作から魅力に迫る!

藤原竜也さんといえば、日本の映画・ドラマ界を代表する俳優の一人として知られています。

そんな藤原竜也さんですが、ドラマ『全領域異常解決室』の主演をされる事になりました。

どんな話なのか気になりますよね?

そこで今回は、

  • 藤原竜也の若い頃から現在までの経歴
  • 映画とドラマの出演作まとめ

主にこの2つについて迫りたいと思います。

ぜひ最後まで読んでいってください!

それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

藤原竜也の若い頃から現在までの経歴

出典:Instagram

藤原竜也さんは、1982年5月15日、埼玉県秩父市で生まれました。

藤原竜也さんのキャリは、14歳の時に池袋に遊びに来ていたところを、後のマネージャーにスカウトされ、1997年10月に15歳で出演した寺山修司原作の舞台『身毒丸』から始まります。

蜷川幸雄監督のオーディションでグランプリを獲得し、ロンドンのバービカン・センターでの公演で寺山修司原作の舞台『身毒丸』の初舞台に立ち、一躍注目の新人俳優として脚光を浴びました。

この頃から、藤原さんの演技力には多くの人が注目しており、若くしてその才能が評価されていたことが分かります。

2000年、映画『バトル・ロワイヤル』で主演し、第10回東京スポーツ映画大賞新人賞と第36回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞。

出典:X

第24回日本アカデミー賞で主演男優賞と新人俳優賞をノミネートされ、さらに知名度を上げました。

この作品で、藤原竜也さんは過酷な環境下で命がけのサバイバルに挑む高校生、七原秋也役を演じました。

この役柄は物語の内容もさることながら、藤原竜也さんの真剣な演技力と繊細な感情表現が絶賛され、日本中に衝撃を与えました。

藤原竜也さんのキャリアにおいて重要なターニングポイントとなり、その後の映画界での地位を確立するきっかけとなりました。

『バトル・ロワイアル』に主演された後、『デスノート』などの映画で注目を集めましたが、2007年2月から6月まで仕事を一時休業してロンドンに留学しました。

帰国後は舞台『ヴェニスの商人』に出演。

2013年には一般女性と結婚し、2016年には第一子が誕生しています。

藤原竜也さんは、家族との時間を大切にしているようです。

友人関係は、俳優の柿澤勇人さんとは大の仲良しで、プライベートでグアムに行くなど親しい関係を築いています。

2024年10月のドラマ『全領域異常解決室』でも、柿澤勇人さんとは共演されています。

完成披露舞台あいさつのイベントでのやり取りから、藤原竜也さんが酔った状態で電話をかけてきたことが話題になりました。

これに対して柿澤勇人さんは「不可解すぎません?」と冗談交じりに語り、会場は笑いに包まれ、彼らの友情が伺えます

イベントでは作品にちなみ、身の回りでの“不可解なエピソード”を問われた柿澤。クランクイン初日の撮影が夜遅くまで続いたといい、撮影の合間に携帯を見ると主演の藤原からの着信があったという。電話を掛けてきた藤原だったが、ベロベロの状態だったそうで、柿澤が現在の状態を尋ねると「俺、今ハイボール」という返答が返ってきたという。

その後、柿澤が逆に夜にお酒を楽しんでいた時に、藤原に電話を掛けると「何時だと思ってんのか。こっち家族いるんだよ。寝てるよ」と激怒されたといい、「これ、不可解すぎません?」と客席に問いかけた。これには藤原も「本当に申し訳ございません…」と平謝りで、会場は笑いの渦に包まれた。

出典:柿澤勇人、藤原竜也の言動に「不可解過ぎる!」とクレーム グアム旅行の仲良しエピソードも | ORICON NEWS

仲の良さを伺えるエピソードですね!

若い頃から現在までの主な出演作品まとめ

出典:Instagram

藤原竜也さんは、若い頃から多くの映画やドラマに出演し、幅広い役柄をこなしてきました。

1. 映画での代表作

出典:

藤原竜也さんといえば、映画界でも多くの話題作に出演しています。

代表的な作品

2000年、映画『バトル・ロワイヤル』で主演から

『デスノート』シリーズ(2006年、2008年): L役の松山ケンイチとのW主演 夜神月役

特に『デスノート』シリーズで演じた夜神月役は、知的で冷酷な役どころを藤原竜也さんのハマり役として多くの共感を得ています。

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『カイジ』シリーズ(2009年、2011年、2020年): 主演 伊藤開司役(カイジ)

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ギャンブルをテーマにした2009年の『カイジ 人生逆転ゲーム』での伊藤開司役の『カイジ』シリーズでは、極限の状況に追い込まれながらも必死に勝利を目指す主人公を熱演されました。

藤原竜也さんの少しコミカルで迫力ある演技が印象的です。

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(2014年): 志々雄真実役

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『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017年): 主演・曾根崎雅人役を演じました。

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この作品で第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しています。

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『ノイズ』(2022年): 主演・泉圭太役(藤原竜也)

筒井哲也の同名コミックを原作で、サスペンス・ミステリーの実写映画化されました。

『デスノート』シリーズで対立関係にあった松山ケンイチとの共演は、『ノイズ』では共犯者として新たな関係を魅せてくれています。

神木隆之介さんとも共演されていて、その豪華なキャスティングが話題になりました。

藤原竜也さんは、2024年12月20日に公開予定の映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』で堕天使・ルシファー役を演じることが発表されました

ルシファー役の藤原竜也さん
出典:X

ルシファーは、天使の軍団を率いる天使長ミカエルの兄であり、かつては天使長でしたが、弟との壮絶な兄弟喧嘩に敗れ、地獄の最下層に落とされて堕天使となったキャラクターです。

藤原竜也さんはこの役で福田雄一監督の作品に初参加し、シュールな空気感の中で自由に楽しく演技をしたとコメントしています。

ブッダ役の染谷将太さんとイエス役の松山ケンさん
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“イエスの弟子”ヨハネ役の神木隆之介さん
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この映画で、“神の子”イエスを演じる松山ケンイチさんと“イエスの弟子”ヨハネ役の神木隆之介さんとも、共演されます。

2. 舞台での活躍

出典:X(J:COM)

映画やドラマだけでなく、藤原竜也さんは舞台でも高い評価を得ています。

1997年の『身毒丸』で俳優デビューを果たして以来、舞台においても活躍を続けてきました。

『ハムレット』(2003年、2015年): タイトルロールを演じる

『ムサシ』(2009年、2010年): 主演

『ジュリアス・シーザー』(2014年): 主演

蜷川幸雄さん演出の舞台に数多く出演し、俳優としての実力を着実に磨き上げてきました。

特に『ハムレット』や『ジュリアス・シーザー』といったシェイクスピア作品では、藤原竜也さんの繊細かつ情熱的な演技が際立っています。

3. ドラマでの活躍

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藤原竜也さんは、ドラマでも多くの印象的な役を演じています。

出典:
  • 『それが答えだ! 』(1997年) – 榊演也 役-ドラマデビュー
  • 『愛しすぎなくてよかった』 (1998年) – 高沢充 役
  • 『新・星の金貨』 (2001年) – 村岡一樹 役-連続ドラマ初出演
  • 『新選組!』(2004年): 沖田総司役でNHK大河ドラマ初出演
  • 『古畑任三郎ファイナル』 (2006年) – 堀部音弥 役
  • 『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014年) – 赤城左門役
  • 『そして、誰もいなくなった』 (2016年) – 藤堂新一 役
  • 『リバース』(2017年 – 深瀬和久役
  • 『精霊の守り人』 シリーズ (2016年 – 2018年) – 帝 役
  • 『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』 (2021年) – 嶋田隆平 役
  • 『Get Ready! (』2023年) – 下山田譲 役
  • 『おいハンサム!!2』 (2024年予定) – 原さん 役
出典:X

中でも、大河ドラマ『新選組!』で演じた沖田総司役は、多くの視聴者から支持を集め、藤原竜也さんの凛とした佇まいと熱演が話題となりました。

又『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014年)藤原竜也さんが天才捜査官・赤城左門役を演じたこのドラマは、科学捜査と人間ドラマを融合させた内容で高い評価されました。
『そして、誰もいなくなった』(2016年)
アガサ・クリスティの名作を原作としたこのドラマで、藤原は主人公・藤堂新一役を演じました。

緊迫感あふれるストーリー展開と彼の巧みな演技が相まって、多くのファンに強い印象を残しました。
『リバース』(2017年)では、過去の事件に翻弄される主人公・深瀬和久役を演じ、心理的な葛藤や人間関係の複雑さを見事に表現されていました。

藤原さんが持つ独特の存在感と、シリアスな役柄を見事に演じる能力は、どの作品でも存分に発揮されています。

4. 2024年10月のドラマ『全領域異常解決室』で主演!

出典:X

“不可思議な異常事件”を捜査して解決していく物語。

藤原竜也さんはフジテレビ系のドラマ「それが答えだ!」でドラマデビューをし、27年後の今作で、フジテレビ制作の連続ドラマ主演の最新作『全領域異常解決室』

放送開始: 2024年10月9日(水)より、毎週水曜22:00~22:54にフジテレビ系で放送開始。初回は15分拡大されるます.

内容は完全オリジナルのミステリードラマで、最先端の科学捜査でも解明できない「不可解な異常事件」を、内閣府直轄の捜査機関「全領域異常解決室(通称:ゼンケツ)」が操作します。

「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」などの超常現象やオカルトが絡むミステリー要素と超常現象を融合させた新しい形のドラマで一話完結になります。

藤原竜也さんは、ゼンケツの室長代理・興玉雅(おきたまみやび)を演じます。

興玉雅は異常な知識、記憶力、洞察力を持ち、不可思議な事件を解決するスペシャリストであり、興玉雅の言動は謎めいており、腹の底が見えない人物として描かれるそうです。

共演には警視庁音楽隊カラーガード出身の警察官の雨野小夢役の広瀬アリスさんがいます。

脚本は『TOKYO MER~走る緊急救命室~』などを手掛けた黒岩勉さんが担当しています。

演出はフジ系「リーガル・ハイ」を手がけた石川淳さんが担当されました。

他にも柿澤勇人さん、福本莉子さん、小宮璃央さん、成海璃子さん、迫田孝也さん、ユースケ・サンタマリアさん、小日向文世さんなど豪華キャストが参加しています。

このドラマは、独創的な世界観とスケール感、そして衝撃的などんでん返しの本格ミステリードラマとして期待されています。

藤原竜也さんは、若い頃から常に俳優として進化し続けてきました。藤原竜也さんの演技には、若手時代に培ったエネルギーと情熱が息づいており、シリアスな役からユーモア溢れる役まで、幅広いキャラクターをこなすことができる俳優として評価されています。

現在でも精力的に映画やドラマに出演し、その演技力とカリスマ性で多くのファンを魅了し続けています。

映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』とドラマ『全領域異常解決室』が今から、本当に楽しみですね!

まとめ

今回は、藤原竜也さんの若い頃から現在までの経歴を振り返り、映画やドラマでの活躍を通じてその魅力に迫りました。

藤原竜也さんの演技力は、年齢を重ねるごとにさらに磨きがかかり、今後のさらなる活躍が期待されます。

『全領域異常解決室』での藤原竜也さんがどう魅せてくれるのか?とても楽しみですね。

これからも応援したいと思います。

ありがとうございました!

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